異端の進化

創業以来、BESS事業の歩みは“挑戦の歴史”でした。
コンセプト、商品、マーケティング、営業スタイル・・・
そのどれもが、住宅業界の常識とはまっこうから異なっていました。
住宅業界の常識を正統とするなら、BESSは非常識、「異端」と位置づけられると思います。
しかし、ユーザーの目線で見た場合には、これこそが本質的であり、常識であるはず
―その信念とともに、これからもプライドを持って「異端」を深化させていきます。

「住む」より「楽しむ」BESSの家。商品シリーズの個性と強みを追求

“BESS流スローライフ”のシンボル「薪ストーブ」採用率52%。手間のかかる薪ストーブをわざわざ選ぶ方が半数超!利便性に片寄らない、少し手間をかける楽しさを選ぶ人が広がっています。

家は資産、高性能・高機能が一番・・・家に対する住宅業界のそんな常識に対し、
BESSは「自然の恵みを活かしながら、便利さは程々に」というスタンスとともに、
「楽しい暮らしのための道具」としての家づくりを行っています。
ハードの安心を高めつつ、商品シリーズの個性を追求し、
独自の“スローライフデザイン”を深化させます。



BESSのリノベーション  NEWIT(ニュイット)新築に加え、リノベーション導入で客層を拡大

BESS事業において、新築向け企画住宅に加え、
新たにリノベーション「NEWIT(ニュイット)」を2012年4月に本格導入しました。
一般的なリフォーム/リノベーションが
家を「新築のようにキレイに変える」のに対し、
BESSのリノベーションのコンセプトは、「楽しい暮らしの道具に変える」。
無垢材に囲まれた空間、BESSらしい遊びごころ、
そして業界初の中古瑕疵保証10年(基本構造部分)など安心の保証制度・・・
“BESSの暮らし”を実現したいと思われているお客様に対し、対応の幅を広げ、
もうひとつの商品として提供していきます。



BESSの暮らしを体感する、1社単独運営の「暮らし体感展示場」“BESSワールド化”を推進し、共感を増幅

来場客で賑わう「BESSの暮らし体感展示場」

総合展示場へモデルハウスを1棟出展し営業活動を行うのが
住宅業界の一般的なスタイルであるのに対し、
BESSは1社単独ブランド運営で、複数モデルの展示場展開をしています。
年間4万組が訪れるBESSの全国展示場は“ブランドの顔”であるとともに、
感性マーケティングの中核。「BESSの暮らし体感展示場」として、
モデルハウス、インテリア、エクステリア、接客対応など、
トータルでBESSの世界観を表現しています。
展示場のイメージアップやスタッフの研修を通じ、
“BESSワールド化”を推進、BESSの暮らしへの共感を増幅します。



暮らしストーリー型プロモーション“楽しい暮らし”を提案し、共感とともに、受注成果に

感性で惹きつけたBESS関心客に訴求するBESSのプロモ−ションは、“暮らしストーリー型”のプロモーション。
季節ごとにテーマを設定し、家の中にウンテイやスベリ棒を付けて元気な暮らしや、薪ストーブのある暮らしなど、
BESSが考える楽しい暮らしを、ストーリーとともにパンフレットや展示場演出などを通じて提案し、
「こんな暮らしをしたい」という憧れを醸成します。
「家は楽しい暮らしのための道具」―このコンセプトを、商品や展示場だけでなく、
プロモーションにおいても展開し、共感とともに、受注成果へつなげています。

2011年
BESS25周年にあたり、25周年特別企画「スローライフフェア」として、
年間を通じ「少〜し自然に帰ろう」をテーマに、
季節ごとに楽しい暮らしを提案、
時代状況も背景に大きな共感につながり、
受注推進の柱となりました。
2012年
春夏プロモーション「土間・ドマ・DOMA」
木に囲まれたBESSの家に土間スペースを設け、
「土間のある暮らし」を提案。
汚れや水を気にせず、家の中に屋外の遊びを持ち込んだり、
植物でいっぱいにしたり・・・開放的で遊び心ある暮らしを、
展示場演出やパンフレットで訴求。
ライフスタイル誌等でも“新しい暮らしのカタチ”として
大きく紹介され、注目を集めています。
2012年前半期の受注の柱として、推進中です。
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